結婚が必須だと考える人の割合が毎年減少し、50%となりました。
統計庁が13歳以上の男女3万6000人を対象に結婚に関する調査を行ったところ、結婚が必須だと答えた人は50%にとどまり、2年前よりも1.2ポイント減少しました。
また、未婚者に限って尋ねたところ、結婚が必須だと答えた人はおよそ30%にとどまりました。
未婚者に結婚しない理由を尋ねたところ、結婚資金が足りないからと答えた人はおよそ30%、雇用状態が不安定だからは11%で、およそ40%が経済的な理由で結婚に否定的であることがわかりました。
結婚の必要性を全く感じないからと答えた人は19%、一人で自由に過ごしたいからは9%でした。
一方、結婚しなくても一緒に暮らせると答えた人は65.2%で、2年前よりも5.5ポイント増加しました。
また、結婚しなくても子供を育てられると答えた人は34.7%で、2年前よりも4ポイント、10年前に比べると12ポイント以上増加しました。
養子縁組について前向きだと答えた人は28.9%で、2年前よりも2ポイント近く減少しました。
韓国の結婚式の文化については、73.1%が過剰だと答えました。