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金委員長 ICBM功労者と記念撮影 娘が再び登場

Write: 2022-11-28 10:10:35

Thumbnail : YONHAP News

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が、ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星17型」の開発に携わった功労者らと記念撮影を行ったと、北韓の朝鮮労働党機関紙、労働新聞が27日報じました。 
 
金委員長は、「人民の無条件の支持と声援のなか誕生した『火星砲17』は、わが人民が自らの力で作り上げた巨大な創造物だ」と強調しました。
 
そして、国防力の強化に向けてミサイルの開発に拍車をかける必要があると述べたとのことです。
 
この日の記念撮影には、今月18日に火星17型の発射現場に登場して初公開された金委員長の2人目の娘、キム・ジュエさんも参加しました。
 
娘の初公開の際、専門家らは、核兵器が次の世代に引き継がれる戦略兵器であることを世界に示すとともに、住民の暮らしを顧みずに核兵器の開発に熱中する独裁者としてのイメージを和らげる狙いがあるとの見方を示していました。
 
一方、金委員長は、火星17型の開発と発射の成功に貢献した金正植(キム・ジョンシク)党軍需工場部副部長と張昌河(チャン・チャンハ)国防科学院長をそれぞれ大将に昇進させたということです。

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