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河回村・良洞村  世界文化遺産に登録

Write: 2010-08-01 11:22:39

朝鮮王朝時代の伝統村、安東(アンドン)の河回村(ハフェ・マウル)と慶州の良洞村(ヤンドン・マウル)が世界文化遺産に登録されました。
ユネスコは、韓国時間で1日、ブラジルの首都ブラジリアで開かれている世界遺産委員会で、安東の河回村と慶州の良洞村の世界文化遺産の登録を決めました。
ユネスコの世界遺産委員会は、優れた自然景観とともに朝鮮王朝時代の建築様式と儒教文化をそのまま保存していることなどを高く評価しています。
韓国は去年、慶尚北道・慶州市の良洞村と安東市の河回村を、世界文化遺産として登録申請しましたが、ユネスコが2つの村をひとくくりで管理できないか打診してきたため、慶尚北道が「歴史村保存協議会」を発足させて管理体制を整備しました。
河回村・良洞村が世界文化遺産に登録されたことで、韓国は、慶州の仏国寺と石窟庵、朝鮮王朝の宮殿「昌徳宮」など文化遺産9つと、済州の火山島と溶岩洞窟の自然遺産ひとつの合わせて10の世界遺産を持つことになりました。

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