男性アイドルグループのBTS（防弾少年団）が、10日、KBSの夜9時のニュースに出演しました。
BTSは、先月21日に発表した初の英語版シングルの「Dynamite」が、韓国歌手としては初めて、アメリカ・ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」で、2週連続1位になっています。
BTSのメンバーは、まず「ホット100」で1位になったことについて、「英語の歌詞で、言葉の壁がなかったことや、希望に満ちた愉快な曲であることが人気の要因だと思います」と語りました。
そして世界的なスターになった今も、新人だった頃と変わらない点について聞かれると、「ファンを思う気持ちと音楽に対する態度です」と答えました。
また、いま制作中の次のアルバムについては、「各メンバーが積極的に参加している」と述べました。
新型コロナウイルスが流行していることについて、リーダーのRMは、「悪いことのあとには、必ず良いことがあると信じています」と、希望を込めたメッセージを発しました。
KBS社屋の周辺には、BTSを待つ大勢のファンと取材陣が集まり、BTSの7人のメンバーが到着した瞬間から対談を終えて帰るまでの様子は、ユーチューブなどでライブ中継されました。
収録は午後５時から行われ、KBS社屋の周辺には、BTSを待つ大勢のファンと取材陣が集まり、BTSの7人のメンバーが到着した瞬間から対談を終えて帰るまでの様子は、ユーチューブでライブ中継されました。