メニューへ 本文へ
Go Top

仁川-武漢航空便、8か月ぶり再開へ 国土交通部

Write: 2020-09-15 13:08:26

Thumbnail : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染拡大で休止されていた仁川(インチョン)と中国武漢を結ぶ航空便の運航が、8か月ぶりに再開されることになりました。
国土交通部が15日、発表したところによりますと、韓国のLCC=格安航空会社のティーウェイ航空の、仁川と武漢を結ぶ路線の運航を許可したということです。
ティーウェイ航空は、中国側からも運航が許可されており、16日から週1往復、運航されます。
仁川と武漢を結ぶ路線は、以前は大韓航空と中国南方航空が週4往復、運航してきましたが、新型コロナウイルスの感染が急速に広がったため、ことし1月から国土交通部によって定期便の運航が禁じられ、ことし1月21日からこの路線に就航する予定だったティーウェイ航空も、就航が見送られていました。
しかしティーウェイ航空は、最近、中国の地方政府と民用航空局から運航許可を受けたため、14日、韓国の国土交通部に運航許可を申請していました。
韓中両国から許可を受けたことで、16日から週1往復で運航することになります。
新型コロナウイルスの震源地とされる武漢への航空路線が再び開かれるのはことし1月以来、8か月ぶりのことで、それぞれ到着後2週間の隔離は行われるものとみられます。
国土交通部の関係者は、「武漢は工業都市で、ビジネス目的での往来が多く運航再開を求める声が高まっていた。今後より多くの国際路線が再開されるようにしたい」と話しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >