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アストラゼネカのワクチン 保健当局が審査・承認手続き始める

Write: 2021-01-05 14:47:59

Thumbnail : YONHAP News

韓国の保健当局は、製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンについて、使用を承認するための審査手続きに入りました 
保健当局は、通常180日以上かかっている審査期間を40日以内に短縮するほか、承認期間も20日以内に縮める方針で、接種は来月末にも始まるとみられます。
このワクチンは、保管温度が2~8度で、超低温での輸送は必要なく、2回接種し、感染予防効果は70%ほどです。
韓国企業が委託生産するため、初期には韓国国内で生産されたものが供給されるということです。
契約を結んだワクチンの量は5600万人分で、新型コロナワクチンを共同購入する国際的な枠組み「COVAXファシリティ」を通じて来月から段階的に導入されます。
このほかに、製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン傘下のヤンセンファーマ、製薬大手のモデルナやファイザーのワクチンも次々と導入されます。
保健当局は、接種対象者や期間など具体的な計画を今月中にまとめて、ことし11月までに接種を終える方針です。

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