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新型コロナ 新たに447人 国務総理、基本防疫措置の徹底を呼びかけ

Write: 2021-03-30 13:50:44

Thumbnail : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は30日までに新たに447人が確認され、累計で10万2582人になりました。 
新たな感染者447人のうち、国内での感染は429人で、残りの18人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル140人、京畿道(キョンギド)112人、釜山(プサン)42人、忠清北道(チュンチョンブクド)27人などです。
政府は、市中感染が広がっているなかで、春の行楽シーズンが始まり、来月4日のイースターや7日の補欠選挙を控えていることから、感染がさらに広がる可能性があるとみています。
またこれまでのウイルスに比べて感染力が強いとされる変異したウイルスが広がっていることも懸念されます。
変異したウイルスに感染した人は新たに40人が確認されましたが、このうち22人は国内での感染でした。
変異したウイルスの感染者はこれまでに289人確認されましたが、まだ疫学的リスクが確認されていない、アメリカ・カリフォルニア州で見つかった別の変異ウイルスの感染者まで含めると、合わせて407人に上ります。
丁世均(チョン・セギュン)国務総理は30日、中央災害安全対策本部の会議で、「厳しいときこそ、原点に立ち返る必要がある」として、29日から実施された新たな基本防疫措置を徹底して守るよう呼びかけました。
具体的には、多目的複合施設を利用する際には、従来は、代表者1人の名簿を提出するだけでしたが、新たな基本防疫措置では、すべての利用者の名簿作成を義務付けるなど、措置を強化しています。

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