中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は12日までに新たに635人が確認され、累計で12万8918人になりました。
新たな感染者635人のうち、国内での感染は613人で、海外からの入国者は22人でした。
地域別には、ソウル220人、京畿道(キョンギド)184人、仁川(インチョン)20人と、首都圏だけで全体の69.2%を占めています。死者は5人増えて、合わせて1884人、重症患者は167人になりました。
一方、政府がファイザー社と直接契約した新型コロナワクチン43万8000回分が12日、韓国に到着しました。政府はファイザーと直接契約を結んで、合わせて6600万回分のワクチンを確保しています。
現在政府は、合わせて1億9200万回分のワクチンを確保していて、ワクチンを共同購入する国際的な枠組み「COVAXファシリティ」を通じて2000万回分、個別の製薬会社とは1億7200万回分のワクチン契約を結んでいます。