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新型コロナ、新たに22万4820人 減少傾向続く

Write: 2022-04-07 13:58:00

Thumbnail : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染者は7日午前0時までに、新たに22万4820人が確認され、3日連続で20万人台で推移しています。 
前の週に比べて9万5000人あまり、その前の週に比べて17万人あまりそれぞれ減り、新たな感染者数は減少傾向が続いています。
重症患者は1116人と、6日連続で1100人台となっています。
死者は348人増え、韓国の致死率は0.12%となっています。
死者を年齢別に見ますと、重症化リスクの高い高齢者がほとんどですが、7日に10歳未満の子どもの死亡が1人確認され、10歳未満の子どもの死者数は合わせて15人になりました。
政府は、「新型コロナのエンデミック(風土病として定着した感染症)に移行したと宣言するにはまだ早い」としたうえで、オミクロン株の流行が落ち着くことによって日常回復に向けた対応も検討できるとしています。
また重症化リスクの高い人への対応に集中するという方針を改めて示し、新型コロナワクチンの3回目の追加接種を受けるよう呼びかけました。
現在、3回目の追加接種まで済ませた人の数は総人口のおよそ64%となっています。
政府は重症化リスクの高い人に3回目の追加接種を勧告するほか、5歳から11歳までの子どもを対象とした接種についても、保護者の判断によって受けるよう改めて案内しました。
また新型コロナが秋に再拡大する可能性に備えて、ワクチンの4回目の接種計画を検討しているということです。

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