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新規感染者9975人 23日から抗原検査の陰性証明書でも入国可能

Write: 2022-05-23 10:58:40

Thumbnail : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は23日午前0時までに新たに9975人が確認されました。 
新たな感染者数が1万人を下回るのは、1月25日以来およそ4か月ぶりです。
オミクロン株の流行が3月中旬にピークを過ぎて収まりつつあることや、週末に検査件数が減ったことが背景にあります。
重症患者は4人減って225人、新たに報告された死者は32人減って22人となっています。
新型コロナの新たな感染者の減少傾向が続いているなか、23日以降に韓国に入国する人は、新型コロナに感染していないかどうかを確認する手段としてPCR検査に加えて迅速抗原検査も認められます。
これまで韓国入国時に提出が求められる陰性証明書は、48時間以内に受けたPCR検査しか認められていませんでしたが、23日からは24時間以内に受けた専門家用の迅速抗原検査の陰性証明書を提出することができます。
また、来月からは、入国後の検査が2回から1回に減り、18歳未満のワクチン接種完了の基準と、未成年の隔離免除対象年齢も拡大されます。
このほか、療養型病院・施設での直接対面による面会が、23日以降も当面認められます。
政府は、新型コロナの新規感染者数の減少を受け、先月30日から今月22日までの予定で、療養型病院・施設での直接対面による面会を一時的に許可していました。
一方、新型コロナウイルス感染者に義務づけられている7日間の隔離義務は、6月20日まで維持されます。

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