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大雪で済州空港などで欠航相次ぐ 全国で厳しい寒さ

Write: 2022-12-19 14:12:14

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週末の17日から18日にかけて、韓国南西部の全羅道(チョルラド)と南部の済州島(チェジュド)などで大雪が降り、多くの空の便や海の便が欠航となりました。 
 
降り始めから19日午前6時までの積雪量は、済州島の漢拏山(ハルラサン)が33.8センチ、全羅北道(チョルラブクト)群山(クンサン)が31.9センチ、全羅南道(チョルラナムド)高敞(コチャン)が19.5センチなどとなっています。
 
この大雪で、済州空港では132便が欠航となったほか、141便の運航が遅れ、光州(クァンジュ)空港では12便が欠航となりました。また、海上には波浪注意報が出され、済州港や木浦(モクポ)港では、合わせて57の航路で運航が中止となりました。
 
18日は、全国ほとんどの地域でこの冬一番の寒さに見舞われ、18日の朝の最低気温は、ソウルがマイナス12度4分、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)がマイナス16度2分、江原道(カンウォンド)雪岳山(ソラクサン)がマイナス23度1分、同じく江原道の鉄原(チョルウォン)がマイナス22度4分などとなりました。
 
週明けの19日も中部地方はマイナス15度前後、南部地方はマイナス10度前後の寒さが続いていて、中部地方と全羅北道、慶尚北道(キョンサンブクト)では寒波注意報が出されています。
 
この寒さは20日午後から和らぎそうですが、21日には全国的に雪が降る可能性があるとして、気象庁が注意を呼びかけています。

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