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呉世勲新ソウル市長「市民をケアする市長に」 10年ぶり返り咲き

Write: 2021-04-08 11:39:49

Thumbnail : YONHAP News

7日に投票が行われたソウル市長補欠選挙で10年ぶりにソウル市長に返り咲いた呉世勲(オ・セフン)市長は、国立墓地の国立ソウル顕忠院を参拝し、3度目の任期をスタートしました。
ソウル・釜山(プサン)の市長補欠選挙の当選者は、当選が決まった瞬間から市長職の身分となり、任期は来年の6月30日までのおよそ1年2か月です。
呉市長は、初の公式日程として8日午前、国立ソウル顕忠院を訪れました。
呉市長は参拝後、「新型コロナウイルスで厳しい状況に置かれている市民をしっかりとケアする市長になる」と述べました。
その後、呉市長はソウル市庁に出勤し市長としての業務をスタートしました。
呉市長は新型コロナウイルスなどの懸案の把握にとりかかったほか、今後、選挙前に一本化交渉を行った野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表とともに政策協力などソウル市の共同運営方策を具体化する計画だということです。
一方、釜山の朴亨埈(パク・ヒョンジュン)新市長は8日、豊臣秀吉の朝鮮出兵で戦死した兵士たちを祭る祠、忠烈祠(チュンニョルサ)を参拝し、市長としての業務をスタートしました。
朴市長は芳名帳に「釜山の愛国心、歴史的誇りとプライドを守り継承します」と記しました。
朴市長は、ワクチン予防接種センターを訪れ、接種状況をチェックし、職員らを激励しました。

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