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南アなど8か国からの外国人入国禁止に 韓国人は隔離

Write: 2021-11-29 09:12:49

Thumbnail : YONHAP News

中央防疫対策本部は27日、国土交通部など13の関係省庁と緊急会議を開き、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が韓国に流入するのを防ぐため、南アフリカ共和国など8か国からの外国人の入国を28日から禁止しました。
これらの国から帰国した韓国人は、ワクチン接種と関係なく、10日間施設で隔離して感染有無を確認します。
対象国となった南アフリカ共和国、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイのアフリカ8か国は、28日から防疫強化国家、危険国家、隔離免除除外国家に指定されました。
防疫強化国家に指定されると、葬式出席などを除いてはビザが発給されないなど、ビザ発給が最小限に限定されます。また、8か国から第3国を経由して韓国に入国する外国人は、搭乗手続きの際にパスポートを確認したうえで搭乗が制限されるほか、搭乗しても入国が認められません。8か国から帰国する韓国人は、ワクチン接種と関係なく10日間、政府が設けた臨時生活施設に隔離されるほか、入国前にPCR検査の陰性証明書が必要で、入国後には1日目と5日目にPCR検査を実施します。南アフリカ共和国で初めて確認された新型コロナの変異株オミクロン株は、世界でおよそ100件の感染が報告されましたが、韓国ではまだ感染者は報告されていません。

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