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リニアモーターカー試験運転 2013年の実用目指し

Write: 2010-05-03 15:17:08

2013年から仁川国際空港で運行されるリニアモーターカーが3日、大田(テジョン)の機械研究院で車両が公開され、テスト運転が始まりました。
リニアモーターカーは、磁力を利用して車体をレールから浮上させて走らせる次世代交通手段で、一般車両に比べて振動と騒音が少なく、鉄やゴムの粉塵などが発生しないため、維持費が少なくすむというメリットがあります。
機械研究院でテスト運転が始まったリニアモーターカーは、仁川国際空港と近くの駅までの6.11キロの区間で2013年から商業運行を目指しており、4500億ウォンを投じて開発が進められてきました。
車両は2両編成で最大180人が乗ることができ、韓国の伝統的な陶磁器をモチーフにデザインされ、内部は空港の利用客が多いことから、大きなトランクの持ち運びをしやすく製作されています。
韓国は1993年の大田万博の期間中に会場内でリニアモーターカーを運行したことがありますが、2013年からの商業運転が始まれば、韓国は日本の名古屋に次いで世界で2番目のリニアモーターカー実用国となります。

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