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韓国が開発の「千里眼2A」 11月に打上げ          

Write: 2018-07-23 15:09:15

Thumbnail : KBS News

韓国が独自技術で開発した静止軌道衛星「千里眼2A」の組立と点検が終わり、来年11月に打ち上げられることになりました。
韓国航空宇宙研究院はこのほど、組立が終わった「千里眼2A」について、発射時の振動や騒音、極低温と極高温での作動テスト、電磁波試験などの最終点検を終えました。
「千里眼2A」は設計から制作まですべて韓国独自の技術で開発を完了しました。
「千里眼2」にはAとBの2種類があり、まずは気象観測用の「千里眼2A」が11月に打ち上げられます。
「千里眼2A」は韓半島上空に24時間とどまり、気象関連情報をリアルタイムで送信します。
一方、「千里眼2B」は微小粒子状物質など環境監視用で来年打ち上げられる予定で、「千里眼2A」とほぼ同じ軌道で韓半島上空にとどまります。
「千里眼2A」と「2B」は韓国独自の技術で開発され、中大型静止軌道衛星の市場でも韓国の技術が認められることになりました。


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