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韓国ロケットエンジン 午後に試験打ち上げ

Write: 2018-11-28 14:43:57

Thumbnail : YONHAP News

韓国南西部全羅南道・高興の羅老(ナロ)宇宙センターで28日午後、韓国が開発しているロケット「ヌリ」に搭載される液体燃料エンジンの性能を検証するための試験用ロケットが打ち上げられます。
試験用ロケットは27日午後に発射台に移され、最終点検を終えました。
試験用ロケットは午後4時に打ち上げられます。
韓国が開発しているロケット「ヌリ」は3段式ロケットで、今回打ち上げる試験用ロケットは1段目のロケットエンジンを搭載しています。
試験用ロケットのエンジンは140秒以上燃焼し、最高高度およそ200キロに到達したあと、済州島と沖縄の間の公海に落下することになっています。
打ち上げが成功すれば、75トン級ロケットエンジン4基を一つにまとめ、300トン級の推進力がある「ヌリ」の開発に拍車がかかるものとみられます。
「ヌリ」は1.5トン級の実用衛星を搭載し、2021年に打ち上げられる予定です。

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