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2018冬季五輪の視察団 平昌を訪問

Write: 2011-02-16 14:07:59

2018年の冬のオリンピックに向けて3度目の挑戦をしている江原道(カンウォンド)の平昌(ピョンチャン)に、16日から4日間、IOC=国際オリンピック委員会の調査評価団が入り、現地視察を行っています。
視察初日の16日には、スキー場のあるリゾートのコンベンションセンターで、平昌での開催メリットを知ってもらうためのプレゼンテーションが行われました。
オリンピック誘致委員会によりますと、この日のプレゼンテーションは、午前は▼ビジョン▼コンセプト▼試合・競技場など、そして午後には▼選手村▼宿泊▼輸送などをテーマにそれぞれ行われるということです。
2日目の17日には、開幕・閉幕式場となるスキージャンプ競技場などの視察が行われるほか、最終日の19日には、午前中に▼安全・セキュリティ▼メディア運営などに対するプレゼンテーションが、午後には4日間の視察をまとめる公式の記者会見が行われる予定です。
IOCの視察団は、28日には最後の候補地であるドイツのミュンヘンを訪問して4日間の視察を行います。
一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、15日午後、平昌でIOC視察団を歓迎するレセプションを行いました。
この席で李大統領は、平昌郡は3度も冬季オリンピックに名乗りを上げ積極的であること、アジアでの開催はこれまで2回に止まっていることなどをアピールし、オリンピック開催への熱意を伝えました。

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