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サッカー男子 28年ぶりに決勝進出
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2014-09-30 23:00:07
仁川アジア大会12日目の30日、男子サッカーの準決勝が行われ、韓国はタイを2対0で破って決勝に進みました。韓国は、28年ぶりの優勝を目指して、イラクを1-0で下した北韓と2日に対戦します。
また韓国はこの日、セーリング、ソフトテニス、ボウリング、レスリングで、合わせて金メダル10個を獲得しました。
セーリングは、男子オプティミスト級でパク・ソンビン選手(14)が、韓国勢の最年少金メダリストとなったほか、男子レーザー級、男子470級、ホビー16級の4種目で金メダルを獲得しました。
また、ボウリングでは、イ・ナヨン選手(28)が、個人戦と団体戦の得点を合計した女子オールイベンツで優勝し、今大会韓国選手として初めての3冠王に輝いたほか、男子オールイベンツと男子5人チーム戦でもそれぞれ優勝しました。
さらに、ソフトテニスは、シングルスで男女ともに優勝、レスリングは男子グレコローマンスタイル71キロ級で、2004年アテネオリンピック金メダリストのチョン・ジヒョン選手がウズベキスタン選手を破って優勝しました。
これで韓国がこれまでに獲得したメダルは、金メダル54、銀メダル55、銅メダル60となり、中国に次いで総合順位2位を維持しています。