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女子ホッケー 16年ぶりのアジアチャンピオン
入力 :
2014-10-01 22:17:20
仁川アジア大会の閉幕を3日後に控えた1日、韓国は、女子ホッケーで16年ぶりにアジアチャンピオンに返り咲いたほか、女子ハンドボールは8年ぶり6回目の優勝を飾りました。
また韓国はテコンドーやレスリング、ソフトテニスで、合わせて金メダル8つを追加し、これまでに獲得したメダルの数は、金メダル62個、銀メダル61個、銅メダル66個となり、中国に次いで総合順位2位を維持しています。
女子ホッケー決勝で韓国は、4連覇を目指す強豪の中国を1対0で抑えて、1998年のバンコク大会以来16年ぶりに優勝しました。
女子ハンドボールは、日本に29対19で勝ち、ドーハ大会以来8年ぶり6回目の優勝を飾りました。
また、テコンドーは、女子46キロ級、女子57キロ級、男子87キロ以上級で金メダル。
レスリングは、男子グレコローマンスタイル75キロ級決勝でキム・ヒョンウ選手が日本の金久保武大選手に4対0で勝ち、オリンピック、世界選手権、アジア選手権と合わせて4つのメジャー大会を制覇したほか、男子グレコローマンスタイル66キロ級ではリュ・ハンス選手が日本の松本隆太郎選手を2対0で破って金メダルを獲得しました。
さらに、ソフトテニスの混合ダブルスでは、キム・ボムジュン、キム・エギョン組が中国を5対1で下して優勝、韓国はこの種目で4連場を成し遂げました。
このほか、ボクシングの女子ライト級でパク・チナ選手が、陸上の男子50キロ競歩でパク・チルソン選手がそれぞれ銀メダルを獲得し、新体操の国別対抗でも銀メダルを追加しました。