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東京五輪4日目 アーチェリー男子団体でも金メダル 柔道でも銅1追加

入力
2021.07.26 (20:19)
東京五輪4日目 アーチェリー男子団体でも金メダル 柔道でも銅1追加

Photo : YONHAP News

東京オリンピック、大会4日目の26日、韓国はアーチェリー男子団体戦で2大会連続の金メダルを獲得したほか、柔道でも銅メダル1個を手にしました。
アーチェリー男子団体戦は26日午後に、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われ、
オ・ジンヒョク(40)、キム・ウジン(29)、キム・ジェドク(17)の3人でチームを組んだ韓国アーチェリー男子代表は、準決勝で日本と対戦し、大激戦の末、4-5で勝ち、決勝に進みました。決勝では、台湾と対戦し、6対0で完勝しました。
男子団体戦は2016年のリオデジャネイロ大会に続き2大会連続の金メダル獲得となりました。
とくに、高校生でオリンピック初出場のキム・ジェドクは24日の混合団体に続いての金メダルで、2冠王となりました。 
これで、韓国アーチェリーは、今回のオリンピックで、混合団体、女子団体に続き3つの金メダルを獲得しました。 
また、柔道男子73キロ級では、在日韓国人3世のアン・チャンリムが銅メダルを獲得しました。
アン・チャンリムは、準決勝で、延長戦の接戦を繰り広げたものの、惜しくも反則負けを喫しましたが、3位決定戦で、残り7秒で「技あり」を決め、勝利しました。 
アン・チャンリムは、東京生まれの在日韓国人3世で、 筑波大2年生だった2013年に全日本学生選手権で優勝、日本柔道界から帰化を勧められましたが、2014年に韓国の竜仁(ヨンイン)大学に編入し、東京オリンピックでの韓国代表を勝ち取りました。  
そして、韓国競泳の期待の星、18歳のファン・ソヌがオリンピック初出場で決勝進出を果たしました。 
競泳男子200メートル自由形の準決勝は26日午前、東京アクアティクスセンターで行われ、ファン・ソヌは1分45秒53をマークし、6位で決勝に進出しました。 
韓国人選手がオリンピックの競泳で決勝に進出するのは、2012年ロンドン大会のパク・テファン以来、9年ぶりです。
ファン・ソヌは27日午前に行われる決勝でメダルの獲得に挑みます。
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