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東京五輪6日目 フェンシング男子で金1、サッカー男子決勝T進出

入力
2021.07.28 (20:29)
東京五輪6日目 フェンシング男子で金1、サッカー男子決勝T進出

Photo : YONHAP News

東京オリンピック、大会6日目の28日、韓国はあらたに金メダル1つを獲得しました。
フェンシング男子サーブル団体戦では、韓国代表チームが前回に続き2連覇を果たしました。
オ・サンウク(25)、ク・ボンギル(32)、キム・ジョンファン(38)、キム・ジュノ(27)による男子サーブル韓国代表チームは、28日、千葉の幕張メッセで行われた団体戦決勝で、ヨーロッパの強豪イタリアを45対26で圧倒し、金メダルを獲得しました。
韓国代表チームは、2017年から2019年の世界選手権で3連覇を達成、オリンピックではディフェンディングチャンピオンとして出場、
前回の2012年ロンドン大会に続き2連覇を成し遂げました。
キム・ジョンファンは24日、個人戦で銅メダルを獲得したのに続き、今大会2個目のメダルを手にしました。
一方、サッカー男子の予選リーグ最終戦が行われ、韓国代表はホンジュラスと対戦し、6対0で下し、決勝トーナメント進出を果たしました。
キム・ハクポム監督の率いる韓国代表チームは、28日午後、横浜国際総合競技場で行われたグループB最終戦、ホンジュラスとの対戦で、ファン・ウィジョがハットトリックを記録するなど活躍し、6対0で完勝しました。
これで、韓国は2勝1敗勝ち点6となり、グループBトップで決勝トーナメント進出を果たしました。
韓国は、日本が入っているA組2位のメキシコと31日夜、準々決勝を行います。
韓国は、2012年のロンドン大会の銅メダル以上の成績を目標にしています。
また、韓国競泳の期待の星、18歳のファン・ソヌが、東京オリンピック競泳男子100メートル自由形でアジア新記録を更新し、決勝進出を果たしました。
ファン・ソヌは28日、東京アクアティクスセンターで開かれた競泳男子100メートル自由形の準決勝で47秒56をマークし、4位で決勝に進出しました。
自らが打ち立てた韓国国内記録はもちろん、中国の寧沢涛(ねいたくとう)が出したアジア記録の47秒65も超えるアジア新記録となりました。
オリンピック初出場のファン・ソヌは、200メートル自由形に続いて100メートル自由形でも決勝に進出し、めざましい活躍ぶりを見せています。
ファン・ソヌは29日に行われる100メートル自由形の決勝で初のオリンピックメダルの獲得に挑みます。
韓国は大会6 日目の28日までに、あわせて金4つ、銀2つ、銅5つを確保しています。
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