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韓国野球、準決勝へ 7回コールドでイスラエル下す

入力
2021.08.02 (15:54)
韓国野球、準決勝へ 7回コールドでイスラエル下す

Photo : YONHAP News

野球の韓国代表チームは、イスラエルを相手に11対1で勝利し、準決勝に進むことになりました。
韓国は2日、横浜スタジアムで行われた野球の決勝トーナメント第2ラウンドで、イスラエルを相手に18安打11得点の猛攻を仕掛け、11対1で7回コールド勝ちを収めました。
韓国は1回裏、1番パク・ヘミン、2番カン・ペクホの連打で無死一、三塁とすると、3番イ・ジョンフの犠飛で幸先良く先制しました。
2回には、7番オ・ジファンの2ラン本塁打でリードを広げました。
対するイスラエルも、5回に押し出し四球で1点を返したものの、韓国は直後に1番パク・ヘミンの2点タイムリー二塁打、2番カン・ペクホの2点タイムリー、さらには5番キム・ヒョンスの2ラン本塁打などで一挙7得点の猛攻を見せました。
勢いに乗った韓国は、さらに7回、2死二塁から途中出場のキム・ヘソンがタイムリーを放ち、点差は10点に広がりました。
大会規定により、7回コールドゲームが成立しました。
東京オリンピックでは、5回以降は15点、7回以降は10点以上点差がひらけば「コルドゲーム」が成立します。
これで韓国はアメリカ対日本戦の勝者と、4日午後、対戦します。
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