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バレーボール女子、トルコ下し準決勝進出

入力
2021.08.04 (13:01)
バレーボール女子、トルコ下し準決勝進出

Photo : YONHAP News

グループAの3位で決勝トーナメントに進出し、45年ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール女子の韓国代表は、世界ランキング4位のトルコを下し、準決勝進出を果たしました。
今大会で、アジアで唯一決勝トーナメントに進出した韓国代表は4日、 東京有明アリーナで行われたトルコ戦で、28得点を挙げたキム・ヨンギョンを中心に、フルセット接戦の末、3対2で勝利しました。
第1セットを逃した韓国代表は、第2セットでセンター、ヤン・ヒョジンの決定的なブロッキングと中央からの攻撃を武器に第2セットを取り、勢いに乗って第3セットも獲得しました。
第4セットはトルコに奪われましたが、最後の第5セットでキム・ヨンギョンが連続得点を決めて15対13で勝利し、準決勝進出が確定しました。
ピンチの度にチームを救ったキム・ヨンギョンは、両チーム最多の28得点を上げ、準決勝進出に大きく貢献しました。
1976年のモントリオール大会で、球技種目としては韓国で初めて銅メダルを獲得したバレーボール女子の韓国代表は、ブラジルとROC=ロシアオリンピック委員会の試合で勝利したチームと、決勝進出をかけた対戦に挑みます。
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