東京オリンピックは６日、空手の男子形が日本武道館で行われ、韓国のパク・ヒジュン（27）は3位決定戦進出が決まりました。
準決勝A組のパク・ヒジュンは、5人で争う予選A組を3位で通過。
3人で争う準決勝A組も3位となり、夜の3位決定戦に進出しました。
形は仮想の敵に対する攻撃技と防御技を一連の流れとして組み合わせた演武で、階級はなく採点方式で行われます。
予選は2組に分かれて2回ずつ演武し、各組上位3人が準決勝に進みます。
準決勝は予選と同じ組の3人で争い、一度演武して各組最上位選手が決勝に進出し、2位と別組3位が3位決定戦を行います。
パク・ヒジュンは、準決勝で25.98点をマークし、スペインのダミアン・キンテロ、アメリカのアリエル・トーレス グディエレスに次ぐ3位となりました。
3位決定戦は午後7時30分から武道館で行われます。