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卓球のシン・ユビン 日本「Tリーグ」でプロデビューへ

入力
2021.08.10 (13:01)
卓球のシン・ユビン 日本「Tリーグ」でプロデビューへ

Photo : YONHAP News

東京オリンピックで卓球の韓国代表として活躍し、注目を集めた17歳のシン・ユビンが、日本の卓球「Tリーグ」でプロデビューすることになりました。                                            卓球界の関係者が9日、明らかにしたところによりますと、シン・ユビンは、9月開幕の2021~22年シーズンから、日本の「Tリーグ」に新たに参入する女子新チーム「九州アスティーダ」(本拠地・福岡市)に加入し、およそ半年にわたってシーズン日程をこなすということです。 
卓球では、球団に所属している選手の場合は、所属チーム以外の日程をこなすことができませんが、シン・ユビンは現在、大韓航空とマネージメント契約を結んでいるため、大韓航空チームの日程が開いているときに、海外リーグに出ることができます。
大韓航空卓球団の関係者は、「大韓航空を離れるのではなく、日本の試合があるときにだけ、出場することになる。『Tリーグ』で様々な選手と対戦すれば、競技力のアップに役立つと思う」と話しています。
しかし、この関係者は「まだ確定したわけではない。出場しなければならない試合数など、詳細な契約内容によって、最終的に決まるだろう。新型コロナ禍という状況も考慮しなければならない」と話しています。
「Tリーグ」は、男女各4チームで2018年に発足した日本の卓球プロリーグで、男子は4チーム、女子は九州アスティーダが加わり5チームとなって新シーズンを迎えます。 
中国のスーパーリーグと並んで、アジアを代表する卓球プロリーグとして位置付けられています。
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