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東京五輪の韓国代表選手団 9日に帰国

入力
2021.08.10 (13:16)
東京五輪の韓国代表選手団 9日に帰国

Photo : YONHAP News

17日間、国民に熱い感動を与えた、東京オリンピックのバレーボール女子、近代5種など60人の韓国代表選手団が9日午後、帰国しました。 
韓国代表選手団は9日、東京の晴海にある選手村で解団式を行ったあと、韓国に向けて出発しました。
仁川(インチョン)国際空港の到着ロビーに、太極旗(テグッキ)を掲げたバレーボール女子のキム・ヨンギョンと近代5種の銅メダリスト、チョン・ウンテら韓国代表選手の姿が見えると、ファンの歓声が上がりました。
李起興(イ・ギフン)大韓体育会長は、「新型コロナの影響でオリンピックが1年延期されるなど、状況が非常に悪かったにもかかわらず、様々な種目で優れた技量を発揮してくれた選手たちに感謝する。メダル獲得や勝敗にとらわれず、オリンピックを純粋に楽しみ、堂々と臨んだ選手たちの姿は、真のスポーツ精神とは何かを知らせた」と選手団を励ましました。
韓国選手団は今大会で、29種目に354人が出場し、金6、銀4、銅10を獲得し、総合順位で16位を記録しました。
選手たちは3年後のパリ大会に向けて挑戦を続けます。
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