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平昌冬季五輪 ノロウイルス患者は286人

ニュース2018-02-20
平昌冬季五輪 ノロウイルス患者は286人

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開催されている平昌と江陵(カンヌン)で、ノロウイルス感染と診断された患者が現在286人になっています。
疾病管理本部が19日に明らかにしたところによりますと、今月19日まで、平昌と江陵でノロウイルス感染と診断された患者が合わせて286人になったということです。
このうち253人は治療して回復し、33人は隔離中だということです。
一方、「USAトゥデイ」は、アイスホッケー男子アメリカ代表チームの一人の選手の父親がノロウイルス感染と診断されたと伝えました。
また、「AP通信」が伝えたところによりますと、アイスホッケーのアメリカ代表チームには、ノロウイルスへの感染を防ぐため、試合前にほかの人との握手を禁じる指示が出されたということです。

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