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大統領選挙 在外国民投票が25日から始まる

ニュース2017-04-25
大統領選挙 在外国民投票が25日から始まる

第19代大統領選挙の在外国民投票が25日に始まりました。
在外国民投票は、世界116か国204の投票所で行われ、投票期間は、現地時間の25日から30日までの6日間です。
投票時間は午前8時から午後5時までで、在外有権者は居住地に関係なく、どの投票所でも投票できます。
今回、選挙人登録を済ませた在外有権者は29万4600人あまりで、前回の第18代大統領選挙に比べると33%増えています。
在外有権者が全体の有権者に占める割合は1%未満ですが、選挙が僅差となれば、結果を左右する可能性もあります。
各政党は、SNS=ソーシャルネットワーキングサービスなどを利用し、在外有権者に投票参加を呼びかけてきました。
在外国民投票用紙は、航空便で国内に送られ、中央選挙管理委員会が別途保管し、9日に国内選挙の投票結果とともに開票されます。
来月1日から4日にかけては、遠洋漁船などの乗組員が船からファクスで投票する洋上投票が、4日と5日の両日は全国どこの投票所でも予め投票できる 事前投票が、そして、9日には当日投票が行われます。

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