ニュース一覧

トップページ > ニュース一覧

大統領選挙 候補者らも投票所へ

ニュース2017-05-09
大統領選挙 候補者らも投票所へ

激しい選挙戦を繰り広げた各党の大統領候補者らが9日午前、それぞれ投票所を訪れ、一票を投じました。
革新系「ともに民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は8時半ごろ、夫人と自宅近くの投票所を訪れ、投票しました。
投票直後、インタビューに応じ、「今回の大統領選挙は、ろうそくを手にして集まった国民が成し遂げた選挙で、国らしい国を築こうという国民の決意が生み出した選挙だ」と語りました。
中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は午前7時40分ごろ、夫人と娘と一緒に投票を終えました。
安候補は、「投票は銃弾よりも強い。民主主義を支える根幹だ。投票が大韓民国の未来を変える」として投票を呼びかけました。
保守系の「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補は午前8時40分ごろ、夫人と投票所に足を運び、一票を投じました。
洪候補は、「今回の選挙は、北韓寄りの左派政権を選ぶか、自由大韓民国を守る政権を選ぶか、体制選択の選挙だ」と強調しました。
保守系「正しい政党」の柳承敏(ユ・スンミン)候補は午前8時半ごろ、夫人と一緒に投票所に向かい、「世の中をきちんと変えなければならない重要な選挙だ。単に政権交代だけにとらわれず、世の中をきちんと変えられる人が誰かを考え、私を選択してほしい。任された役割をきっちり果たす自信がある」と語りました。
革新系「正義党」の沈相奵(シム・サンジョン)候補は午前8時ごろ、夫とともに投票所を訪れ、「投票率は高くなるとみられるが、いまだ心を決められず悩んでいる人がいると思う。強力な改革とより大きな変化、『わたしの人生を変える』一票を訴えます」と話しました。

新着ニュース