
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックへ出場する、フィギュアスケート女子シングルの看板選手崔多彬(チェ・ダビン)が、24日、台湾の台北市で開幕した、国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートの四大陸選手権に出場し、ショートプログラムでシーズン最高得点を果たしました。
崔多彬は、この日、「平昌のリハーサル」ともいえるショートプログラムで、技術点数(TES)で34.30と、芸術点数(PCS)で28.00点を取り、合計62.30点で5位になりました。
これは、崔多彬が持つ、国際スケート連盟(ISU)ショートプルグラム公認最高得点の62.66を多少下回りますが、ことしの中盤から足首の怪我による成績不振以来、最高得点になります。
一方この日の1位は、71.74点を獲得した日本の宮原知子でした。