北韓選手団 1日に江陵選手村入り
2018-02-02

ニュース


2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックに出場する北韓選手団本隊32名が、1日午後江陵(カンヌン)選手村に到着し、入村しました。
北韓選手団本隊は、1日の午後5時10分、南北スキー合同練習のために1月31日から北韓を訪問している韓国のスキー選手24人とともに、北韓東部の元山(ウォンサン)の葛麻(カルマ)空港を出発し、午後6時9分に韓国北東部の江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)空港に到着しました。
北韓の選手団は、入国手続きが終わった午後7時15分頃、入国ゲートを出てすぐにバスに乗り換え、およそ40分間移動して江陵選手村に到着しました。
今回入村した北韓選手団本隊には、アルペンスキー選手3人、クロスカントリースキー選手3人、フィギュアスケートペア選手2人、ショートトラック選手2人の計10人とともに、ウォン・ギル選手団長を含む関係者21名が含まれています。
これに先立ち、北韓のアイスホッケー女子選手12人とスタッフ3人が、 韓国との合同チーム結成のために、先月の25日から韓国で準備をしていますが、4日から選手村に合流する予定です。
今回、2回に渡って韓国入りした北韓側の選手と関係者は合わせて47人で、当初IOC=国際オリンピック委員会が承認した46人(選手22人、役員24人)より市会厭スタッフが一人多くなりました。
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