IOC会長 平昌五輪後、北韓訪問へ
2018-02-13

ニュース


IOC=国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長が平昌冬季オリンピックが終わったあと、北韓を訪れる予定であることがわかりました。
AFP通信が報じたところによりますと、IOC報道官は、バッハ会長が、先月20日に開かれた北韓のオリンピック参加をめぐるIOCと韓国、北韓間の協議で、北韓から訪朝を要請されていて、平昌冬季オリンピックが終わったあと、北韓を訪れる予定だと12日、明らかにしたということです。
この報道官は、「まだ正確な日程は決まっていない」と説明したということです。
これに先立ちロイター通信も、IOCの消息筋の話として、バッハ会長がIOCと韓国、北韓間の合意事項として、平昌オリンピックが終わったあと、北韓を訪れることになると報じています。
この消息筋は、訪問の時期について平昌オリンピック以降のある時点としながらなも、訪問の際の議題については言及しませんでした。
バッハ会長は、平昌オリンピックの開会式の翌日、マスコミとのインタビューで、南北の選手団が合同で入場する姿を見て「心を打たれ」と感想を語っています。
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