
オリンピック史上初の南北合同チームの結成となったアイスホッケー女子は14日、1次リーグ最終戦を世界ランキング7位(2017年IIHFランキング)の日本と対戦し、1対4で敗れました。
南北合同チームも日本も、すでに1次リーグ敗退が決まっていますが、6000人を収容する江陵ホッケーセンターの客席は満席となりました。
南北合同チームは、試合開始直後の第1ピリオドで日本に2点を奪われましたが、第2ピリオドに韓国系アメリカ人で帰化選手のグリフィンが反撃のシュートを決め、韓国と南北にとってオリンピック初得点を飾りました。
しかしその後、日本にさらに2点を奪われて、結局、1対4で敗れました。
南北合同チームは、今後、順位決定戦の2試合が残っていて、初勝利に挑みます。