平昌冬季五輪の聖火リレー 済州島でスタート
2017-11-02

ニュース


1988年のソウルオリンピック以来、30年ぶりに韓国に来たオリンピックの聖火が、聖火リレーのスタート地点となる済州島に到着し、リレーが始まりました。
平昌冬季オリンピックの聖火は2日、地元住民の歓迎のなか、済州島に到着し、12時半ごろからリレーが始まりました。
聖火は、済州島で2日間、主な観光地を巡ります。なかでも、世界遺産の城山(ソンサン)日出峰付近の海辺では、韓国で初めて、海女と水中探査ロボットによる水中リレーが行われます。
初日のリレーは、最初の走者、ガールズグループ「I.O.I(アイオーアイ)」のメンバー、キム・ソヘをはじめ、済州島市民団体の会長、会社員、済州島に住む外国人など85人の走者によって、およそ21キロを走ります。
2日目は、西帰浦(ソギポ)市内の新羅(シンラ)ホテルまで聖火が車両で運ばれ、82人の走者によっておよそ77キロを走ります。
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