
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピックに出場する選手たちが利用するオリンピック選手村が15日、竣工しました。
オリンピック選手村は、4000億ウォンの民間資本が投じられ、江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)大関嶺面(テグァンリョンミョン)と江原道(カンウォンド)江陵市(カンヌンシ)楡川(ユチョン)宅地の2か所に建設されます。
合わせて1500戸余りで、6000人あまりを収容できる規模となっています。
選手村では、韓国料理、アジア各国の料理、洋食、それにイスラム教徒のためのハラル食が提供されます。
また、選手たちが大会期間中に便利で快適に過ごせるように、フィットネスセンターや美容室、コンビニ、郵便局など、多様な施設が設置されます。
選手村は大会後、民間への分譲マンションとして活用されることになっています。