男子フィギュアのチャ・ジュンファン 「五輪忘れて自分の演技を」
2018-01-12

ニュース


平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングルへの出場権を獲得したチャ・ジュンファンが、「初のオリンピック出場という負担感と緊張感は全て忘れ、自分にできる最高の構成と難易度でベストを尽くしたい」と述べました。
チャャ・ジュンファンは、練習のためカナダに出国する一日前の11日に記者会見を行い、「オリンピックでは最高難易度でクリーンな演技を目指したい」と述べました。
平昌冬季オリンピック出場権をかけたコリア・フィギュアスケート・チャンピオンシップで、チャ・ジュンファンは、フリースケーティングの音楽を前シーズンの音楽に変え、ショートプログラムに一つ、フリーに二つ入れていた4回転ジャンプも、フリースケーティングに一つだけにするなど、プログラム構成を簡素化し完成度を高めました。
オリンピックでは、ショートとフリーに一つずつ、4回転ジャンプを入れる計画だということです。
チャ・ジュンファンはこれについて「コンディションにもよるが、もし調子がよくなれば、ブライアンオーサーコーチと相談し、難易度を少し上げることもできると思う」と述べました。
他の選手を意識して難易度を上げるより、自分にできる範囲内でベストを尽くしたいということです。
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