もう一つの南北単一チームか ボブスレー4人乗り
2018-01-19

ニュース


平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでは、アイスホッケー女子に加えて、ボブスレー4人乗りでも南北単一チームが結成される見通しとなりました。
国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)は、韓国時間の19日、公式ホームページで、平昌オリンピックのボブスレー4人乗りで、南北単一チームを見ることができると伝えました。
しかし、これは正式の出場ではなく、テスト走行になる見通しだということです。
4人の選手は、韓国選手2人、北韓選手2人で構成され、経験が豊富な韓国選手が操縦役のパイロットを務めることになるとみられるということです。
国際ボブスレー・スケルトン連盟の会長は、「ボブスレーはチームワークが最も重要なスポーツだ。選手たちは狭い空間で互いを信じ、協力しなければならない」と述べ、単一チームの結成によって南北の選手の絆が深まるだろうという見方を示しました。
韓国の文化体育観光部は、アイスホッケー女子以外の単一チームの結成はないと発表していますが、国際ボブスレー・スケルトン連盟の発表で、新たな単一チームの結成に向けた議論が始まるものとみられています。
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