北韓の五輪参加が確定 3競技に選手22人
2018-01-20

ニュース


来月、開かれる平昌冬季オリンピックで、北韓は3つの競技に合わせて22人の選手が出場することが正式に決まりました。
国際オリンピック委員会(IOC)は20日、スイスの本部で、IOCと韓国、北韓、大会組織委員会による4者協議を開き、平昌オリンピックへの北韓の参加方法などを決めました。
IOCのバッハ会長によりますと、アイスホッケー女子で南北合同チームを結成するのを含めて、フィギュアスケートのペア、ショートトラック男子、スキーのアルペンとクロスカントリーの3つの競技の5つの種目に選手22人、役員24人の、合わせて46人の選手役員団を派遣することになりました。
また開会式では、韓半島を描いた「統一旗」を掲げて「コリア」の名前で合同入場行進することも認められました。
北韓の冬季オリンピックへの参加は2010年バンクーバー以来、2大会ぶりです。


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