平昌五輪祝う金剛山舞台 K-POPも登場か
2018-01-24

ニュース


平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの開催を祝うために北韓の金剛山(クムガンサン)で行われる予定の南北合同文化行事を準備する韓国側先遣隊が23日から北韓を訪れています。
韓国側先遣隊には、海外でのK-POP公演を支援する「コンテンツ振興院」のキム・ヨンジュン院長が含まれていることから、金剛山行事にK-POPが登場するかに関心が集まっています。
キム・ヨンジュン院長は、大衆文化の専門家で南北間の文化交流が盛んに行われていた2002年に韓国の男性4人組実力派ロックバンドの「YB(ユン・ドヒョンバンド)」の平壌公演を進める上で主導的な役割を果たしたとされています。
YBは当時、平壌公演で韓国伝統音楽の「アリラン」とワールドカップ応援ソングの歌詞を変えた「お!統一コリア」などを熱唱し、北韓の観客から良い反応を得ました。
文化体育観光部は今回の金剛山行事で、オーケストラ、舞踊、合唱、韓国伝統音楽「国楽」など多様なプログラムを考えていますが、まずは現地の施設を見てから決めるとしています。

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