南北合同チーム 最後の競技で1対6で完敗
2018-02-20

ニュース


平昌冬季オリンピック12日目の20日、オリンピック史上初の南北合同チームの結成となったアイスホッケー女子は、7、8位決定戦をスウェーデンと対戦し、1対6で敗れ、出場したチーム中、最下位となりました。
南北合同チームの最後の試合への関心は高く、6000人を収容する江陵ホッケーセンターの入場券は早くから売り切れとなっていました。
予定されていた北韓からの応援団の応援は取り消しになりましたが、場内からは「コリア、頑張れ」「私たちは一つだ」などと大声援が送られ、第1ピリオドにハン・スジンがゴールを決めると、競技場は一気に盛り上がりました。
一方、20日午前、フィギュアスケート・アイスダンスのフリーダンスが行われ、韓国のミン・ユラ、アレクサンダー・ガメリン組が朝鮮民謡「アリラン」に合わせて演技し、86.52点をマークしました。
ショートダンスと合わせた点数は147.74で、韓国選手のオリンピック最高記録を更新しました。
フリーに出場した20組中18位となりました。
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