男子チームパシュート 韓国は銀メダル
2018-02-21

ニュース


平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック大会13日目の21日、スピードスケート男子チームパシュートの決勝が江陵(カンヌン)スピードスケート競技場で行われ、韓国は3分38秒52を記録し、ノルウェーに1秒20の差で負けて銀メダルを獲得しました。
イ・スンフン、チョン・ジェウォン、キム・ミンソクの布陣で臨んだ韓国は、順調な滑り出しを見せましたが、残り2周でノルウェーのスパートに0.92秒まで差が開き、結局逆転にはなりませんでした。
これで、韓国は、男子チームパシュートで2014年ソチ大会に続いて、今大会でも準優勝し、2大会連続で銀メダルを獲得しました。
特にイ・スンフンは、2010年バンクーバー大会でスピードスケート5000メートル銀メダル、10000メートル金メダル、2014年ソチと平昌大会でチームパシュート銀メダル2つを獲得、これまで4つのメダルを手にし、アジアの男性アスリートとしては初めてオリンピック3大会連続でメダルを獲得する快挙を成し遂げました。
これに先立ち、韓国はチームパシュートの準決勝では、ニュージーランドと対戦し、3分38秒82のオリンピック新記録を達成して決勝進出を決めていました。
韓国は21日現在、金メダル4個、銀メダル3個、銅メダル2個で総合順位8位となっています。

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