選手団、応援団 26日に北韓へ
2018-02-26

ニュース


平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックに参加していた北韓の選手団は、閉会式の翌日の26日、北韓に戻りました。
統一部によりますと、平昌オリンピックに参加するため韓国入りしていた北韓の選手団45人や北韓オリンピック委員会の関係者4人、記者団21人、応援団229人の合わせて299人は、26日、陸路で北韓に戻ったということです。
しかし、北韓選手団の一員として韓国を訪れていた朝鮮総連の関係者1人は、一人で日本に戻るといことです。
今回の平昌オリンピックで、北韓からは、クロスカントリースキー女子、フィギュアスケートのペア、ボブスレー女子、アルペンスキー男子、ショートトラック男子の5つの種目に22人の選手が出場しました。
一方、25日に韓国入りした北韓の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党中央委員会副委員長率いる北韓高位級代表団8人は、27日まで韓国に滞在する予定です。

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