平昌パラ実務会談 北韓3人の代表派遣
2018-02-27

ニュース


北韓の平昌冬季パラリンピック参加に関する南北実務会談に、北韓が黄忠誠(ファン・チュンソン)祖国平和統一委員会部長を団長とする3人の代表団を派遣するもようです。
統一部が26日、明らかにしたところによりますと、北韓が、実務会談に黄部長をはじめ、朝鮮障害者保護連盟中央委員会の鄭賢(チョン・ヒョン)副委員長、朝鮮障害者体育協会のユン・チョル副書記長の3人からなる代表団を派遣すると26日、通知してきたということです。
黄部長は、先月9日に開かれた南北高位級会談にも出席しています。
韓国からは、首席代表の統一部の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長をはじめ、平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会のイム・チャンギュパラリンピック局長、統一部のソン・ヘジン課長の3人が派遣されます。
南北実務会談は27日午前10日、軍事境界線がある板門店の北韓側施設「統一閣」で開かれます。
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