平昌パラリンピック メダルは点字の刻印も
2018-03-05

ニュース


3月9日から平昌パラリンピックが始まりますが、パラリンピックのメダルのデザインに関心が寄せられています。
パラリンピックのメダルは、開催地の江原道平昌の美しい自然をモチーフとしたオリンピックのメダルと大きな違いはありません。
ただ、側面に「平昌冬季パラリンピック2018」のハングルの子音が刻印され、視覚障害者への配慮として「2018平昌」の英文が点字で表記されています。
また、大会エンブレムは五輪マークではなく、パラリンピックのエンブレムのアジトスが刻印されています。
首にかけるリボンはオリンピックのメダルと同じで、韓国の伝統的な民族衣装に使われる甲紗(カプサ)という布を使用しています。
平昌パラリンピックは9日から18日まで開かれ、49の国と地域から570人余りの選手が参加、6競技で熱戦を展開します。
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