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ライフスタイル

遠足に行こう 2.

2014-04-14

遠足に行こう 2.
春になりました。美しい春の花を見に、あるいはおいしい物を食べにと、郊外に行楽にでかけたい季節です。そこで留学生の鈴木君がお友達の金さんと大田に遊びに出かけました。

鈴木君 わあ、ここが 大田ですか。どこに行くんですか?
金さん そうですね。儒城温泉に行って温泉を楽しみましょうか。
鈴木君 いいですね。儒城温泉までは地下鉄があるようですね。
    じゃあチケットを買わなくちゃ
金さん 鈴木君、ソウルで地下鉄やバスに乗る時に使っている交通カード
    あれで乗ればいいんですよ。
鈴木君 ソウルの交通カード、大田でも使えるんですか?!

日本のスイカのような交通カードが韓国にもあります。
そしてソウルや釜山のような大都市の地下鉄とバスはほとんどがこの交通カード
が使えます。

ですから、ソウルで使っている交通カードを使い、そのまま大田の地下鉄にも
市内バスにも乗れるということです。
また交通カードを使うと、バスなどは現金よりも割引になり、さらに乗換えが30分以内であればさらに割引料金になります。

地下鉄の場合は日本と同様に改札口を通る時にタッチすればよいですし、
バスの場合は基本的に前から乗って後ろから降りることになります。
その乗るときと降りるときの二度タッチします。特にバスの場合、30分以内乗り換えをする時には必ず降りるときにもタッチをして下さい。そうしないと割引になりません。

また韓国語ができれば、バスの場合、運転手さんに二人分、三人分と言えば
1枚の交通カードでお友達と二人分、三人分の料金を支払うことも可能です。

外国から来た観光客の皆さんも、仁川空港や金浦空港で飛行機から降りたらまず空港のコンビニで交通カードを購入しましょう。そして、それを持って乗車券売り場で充電すれば、韓国旅行の間はほとんどの交通機関をこのカード1枚で利用できます。

また交通カードの中にはかわいい携帯ストラップ型のものもあります。交通カードはカード自体の値段が含まれていますから、帰国の際にはカードを返して払い戻しをすることも可能です。でも可愛い携帯ストラップ型の交通カードならお友達へのお土産にもお勧めです。

恥をかかない「韓国マナー」、韓国では交通カード1枚あれば全国の主要都市の地下鉄とバスはほとんど乗ることができます。韓国旅行の必需品、交通カードを買って地下鉄やバスに乗り、全国津々浦々、韓国旅行を楽しんでください。

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