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ライフスタイル

パッビンスを食べよう2

2014-05-12

パッビンスを食べよう2
パッビンス、カキ氷を食べにお店に入った留学生の鈴木君と、
お友達の金さん。それぞれ一つずつパッビンスを注文しました。
そしてでてきたパッビンスを食べ始めたのですが

金さん わあ、おいしそう。
鈴木君 久しぶりだなあ。カキ氷なんて。
    日本の氷アズキはアズキだけで、
    こんなにいろいろな具がのっているのは初めてですよ
金さん いろいろのってるでしょう。これが美味しいのよ。
鈴木君 金さん、何を混ぜているんですか?
金さん あら、鈴木君、韓国ではパッビンスは混ぜて食べるのよ
    そうピビンパブのように
鈴木君 カキ氷をピビンパブのように混ぜて食べる?!


そうです。
日本のカキ氷はそのままきれいに上から食べていきますが
韓国ではパッビンスを食べる時には、まず最初にグジャグジャに
混ぜてしまいます。

そうすると山のようにあった量も半分くらいに減ってしまい
何だかもったいない気もするのですが、
混ぜることで新しい味が生まれるのです。
氷とアズキと、牛乳とアイスクリームが一体となった味です。

ちょうどピビンパブにすると、ナムルとご飯を別々に食べた時とは
違う、新たな美味しさが生まれるのと同じことです。

でも大丈夫ですよ。
混ぜないで、そのまま食べても誰もとがめたりはしませんから。
私も最初のうちはそのまま崩さないように食べていましたが
家族4人で洗面器のような大きなボールに盛られたパッビンスに
チャレンジする頃から、この混ぜて食べる魅力が分かるように
なってきました。

さて皆さん、今年の夏はカキ氷を混ぜて食べますか。そのまま食べますか?
恥をかかない「韓国マナー」、韓国ではパッビンス、カキ氷を食べる時には
中味はぐちゃぐちゃに混ぜてから食べ出します。

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