ソン・グリム(송그림): | 저... 지 수호씨... (あの… スホさん) |
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チ・スホ(지수호): | 낼 방송이... 걱정돼서 그래요. (明日の生放送が不安なんだ) |
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ソン・グリム(송그림): | 아... 그죠... 저도 매번 생방 마다 떨리고 그래요. (分かります。私も毎回緊張します) |
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チ・スホ(지수호): | 그러니까 좀 알려 줘요. (アルリョジョヨ) (君が教えてくれ) |
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알리다---[動詞] 知らせる、告げる、教える
このフレーズは、「知らせる、告げる、教える」という意味をもつ動詞“알리다”の語幹に依頼の表現“~어 줘요”が付いたもので、「教えてください」という意味です。文末は丁寧語になっていますが、より丁寧に言いたい時には“줘요”を“주세요”に変えて、“알려 주세요”と言います。目上の人に頼みごとをする時には、“알려 주세요”と言うほうがいいでしょう。
ちなみに、「教える」という意味の韓国語には“가르치다”という単語もあります。“알리다”と“가르치다”は共に「教える」という意味がありますが、知識や技術をみにつけさせるために教授するという意味では“가르치다”を、相手のために自分の知っていることを知らせるという意味では“알리다”を使います。
<例>
・韓国語を教えてください → 한국어를 가르쳐 주세요.
・営業時間を教えてください → 영업시간을 알려 주세요.
間違いやすい単語なので、注意してください。
① 友達の知り合いに電話番号を聞こうとこの一言 → 電話番号を 알려줘요(教えてください)
② 会社の先輩に仕事を教わりたい時にこの一言 → 알려 주세요(教えてください)