ゴールドミス=これは、良い職場に通い、十分な報酬を受け、悠々自適なシングルライフを送る女性のことです。
では、ゴールドミスといえば具体的にどんな条件を持つ女性たちだなのでしょうか?
正式なところきちっとした定義というのはないのですが、雇用情報院が発表したところによりますと、‘ゴールドミス’の基準を▽学歴:大卒以上▽年俸:4000万ウォン(約440万円)以上▽年齢:30-45歳の未婚女性 としています。
職業別に見ると、2001年にはコック長(調理師)、経営関連事務職、医師、デザイン関連職など7つの職種にすぎませんでした。
しかし2006年には学院講師、作家、映画・演劇・放送関連職など36の職種に増えたそうです。
こうしたデータをまとめますと、「‘ゴールドミス’が01年の2152人から06年には2万7233人と、5年間で11.7倍も増えた」と雇用情報院は発表しています。
ちなみに日本でも先日ある、就職情報会社が女性の取得について特集していましたが、619人の働く女性にアンケートをしたところ、平均年収が330.7万円、内ボーナスが100万円を越える人は1%となっていました。
また、韓国でいうゴールドミスに当たる年齢層を見てみますと、400万円から450万円あたりがボリュームゾーンという結果となっていました。
円のレートなどを考慮してみると、同じゴールドミスでも、韓日を比較しますと、韓国の女性のほうが多くもらっているということになるんでしょうか?
ところで、ゴールドミスの上を行く女性たちはプラチナミスと呼ばれています。基準は、大卒以上の学歴▽専門職または中堅・大企業従事者として安定した職場や職業がある▽マンションまたは8000万ウォン以上の資産を保有する30-45歳の未婚女性。
ちなみに年俸が3000万ウォン以上の未婚女性で、ゴールドミスに到達できない女性たちは、‘シルバーミス’と呼ばれています。