ウンジのお父さん
ウンジのお母さん
ウンジのお父さん
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당신 봤어, 당신 봤냐고. (なんてことしたんだ)
이혼한다는 소리를 먼저 들었어요. (私と離婚するそうね)
당신 오늘 방송 나가서 주책떠는 바람에 (お前がベラベラしゃべるから)
나 회사에서 부하직원들한테 개망신 당하고…
(会社じゃ部下に笑われるし)
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ウンジのお父さんはお母さんに、「お前が今日の放送で“주책떠는 바람에”部下の前で大恥をかいた」と、声を荒げました。このセリフに出てきた“주책”というのは、名詞1つで覚えるよりも“주책을 떨다”とか“주책이다”という形で覚えておいた方がいいでしょう。まわりの空気を読まずにとんでもないことをしてしまうことを意味しています。
・ あのおばさんが若い女の子に対して、体重は何キロかと 주책을 떠는 바람에
(バカなことを聞くから) おかしな雰囲気になった。
・ キム課長が下請け会社に対して、原価はいくらかと 주책을 떠는 바람에
(余計なことを聞くから) いやな雰囲気になってしまった。
・ お前、パクさんに、課長の秘密をバラしたのか!?
주책이다, 주책이야…(なんてばかなことを……)
“주책을 떨다”とか“주책이다”というのは、空気を読まずに余計な行動をおこすことです。韓国でも、空気を読むというのは、すごく大事なことなのです!