ナムギョン
医者
ナムギョン
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어떻게 그 정도 증상으로 병이 그렇게 깊을 수가 있어요?
(こんなに重い病気だなんて信じられません)
그래서 췌장암이 사망확률이 높은 겁니다. (すい臓ガンの死亡率が高いのは)
자각증세가 늦게 나타나니까요. (自覚症状が遅く出るからです)
그래도 무슨 방법이 있겠죠. (でも方法はあるでしょ?)
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ホサンがすい臓ガンであることを聞いたナムギョンは、医者に「“그래도 무슨 방법이 있겠죠”」 とすがりました。
“무슨”というのは、“何の” “何か”という意味で、“방법”は“方法”です。
だから“무슨 방법이 있겠죠”で、“何か方法があるでしょう”という意味になります。
この“무슨 방법이 있겠죠”を使うケースというのは、大きく2つに分けられます。
まず、今回のドラマのシーンのように、本当に救いの手を述べている時。
今回は、ホサンがすい臓ガンであると聞いたナムギョンが“무슨 방법이 있겠죠” とお医者さんに詰め寄っています。
こういう時は、“何か手があるんでしょう!助けてくださいよ!”というニュアンスですね。
一方、困ったことがあっても楽天的な気持ちでいるような時にも使います。
解決しなきゃいけないことがあるけど、どうせなんとかなるだろうと思って構えている場合がありますよね。
そういう時にも、あまり深く考えず“무슨 방법이 있겠죠”と言ったりします。
① まずは、深刻なケースです。
たとえば、大学の入学手続きをしなきゃいけないのに、勘違いしていて、手続きの日が過ぎてしまったとします。
そういう時、大学の事務局の人に向かって
“僕、ここに入れなきゃ困るんです!무슨 방법이 있겠죠!?”
② 次は、楽天的なケースです。
たとえば、会社の人たちと研修に行くのに、自分と同僚の2人がバスに乗り遅れてしまったとしますよね。
あたふたしている同僚に対して
“大丈夫。 무슨 방법이 있겠죠”